古平町は、函館から小樽までを結ぶ追分ソーランラインの観光ルートであり、ニセコ・積丹小樽海岸国定公園に指定された自然豊かな町です。 余市から20分、日本海を見下ろす小高い丘の上にある古平家族旅行村には、毎年たくさんの旅行者が訪れます。目の前の海で思い切り泳ぎ、旅行村でたくさん遊んだあとは古平温泉に汗を流しに行くのもいいでしょう。また、夏(7月)秋(9月)には琴平神社祭りがあり、最終日の猿田彦火渡りは、観衆の心が一つになるほどの迫力のある大イベントなので、ぜひたくさんの方々に観て頂きたいと思います。 古平漁港は釣場としても人気があります。ホッケ・カレイ・ソイ・秋アジ・タラなどシーズン通して楽しめます。また、町の繁栄の中心である水産加工場には、自慢の海産物がたくさんあり、お土産として喜ばれています。